2021年5月の例会
ユダヤの祭シャブオットー旧約聖書から見たペンテコステ
皆様もご存じのように、この例会の内容決定後、ガザ地区などからのロケット弾による攻撃とそれに対する反撃が激化しています。また、イスラエル国内のユダヤ系市民とアラブ系市民の対立も激化し、暴力の応酬が起こっています。
この状況を受けて、5月例会のはじめに現地からのレポートと祈りの時をもたせていただきます。シャブオットの学びの時間は短くなりますが、ご容赦くださいますようお願いします。
聖句
「わたしの先祖は、さすらいの一アラムびとでありましたが、わずかの人を連れてエジプトへ下って行って、その所に寄留し、ついにそこで大きく、強い、人数の多い国民になりました。」 申命記26:5
今年は5月例会当日の日没から、ユダヤの祭であるシャブオットが始まります。エルサレムの神殿では、この日にこの聖句が朗読されました。そして、その日にペンテコステ(聖霊降臨)の事件が起こったのです。そして、この出来事と祭りは深く関わっています。
今回は在イスラエルレポーターからユダヤ人のシャブオットの行事について学び、ユダヤ的聖書解釈の第一人者であるヨセフ・シュラム師がシャブオットについて語ります。
シャブオットの夜には世界中のシナゴグで、メッセージが語られますが、時差の関係でこの会が世界で一番早いメッセージかも知れません。ぜひご参加ください。
開催日時:2021年5月16日(日)19:00-20:30
講師:ヨセフ・シュラム
(ネティブヤ:エルサレム)
講師:在イスラエルレポーター
■無料です。