ヘブライの宝もの―原語からの学びの夕べ

この会の動画は、シオンとの架け橋の動画サイトから見ていただくことができます。
聖句

父イスラエルは彼らに言った。「もしそうなら、こうしなさい。この地の名産を入れ物に入れ、それを贈り物として、あの方のところへ下って行きなさい。」創世記43:11

この「名産」と翻訳されているヘブライ語は、聖書の他の箇所では歌を意味しています。昨年秋に、いのちのことば社から出版された「ヘブライの宝もの」はこのようなヘブライ語の単語を60個取り上げ、その原意や用法を探りながら、みことばの真意や、みことばに込められた神のみこころを解き明かしています。イスラエルで学びメシアニック・ジューと結婚した筆者が、ヘブライ語で聖書を読むことによって与えられた「宝もの」を、初心者に分かりやすい形で紹介しているのです。

今回は、賛美に満ちあふれたこの本から上記の「名産」を含むいくつかの単語を取りあげ、筆者から解説していただきます。また、筆者の生い立ちやイスラエルでの生活、この本を書くことになったわけなどについてのインタビューや、解説の後にシオンとの架け橋代表の石井田直二との対談も交えてお届けしたいと考えています。

開催日時:2020年3月20日(日)19:00-20:30

講師 ランデルマン真樹 (カルバリーチャペル・セントルイス教会)

【講師紹介】
旭川福音教会牧師、木村晃一郎・節子夫妻の三女。ヘブライ語を学びたいとする父の夢の影響を受け、高校卒業後イスラエルへ留学。ヘブライ大学聖書学科と古代中近東学科を卒業し、聖書学修士科専攻中にメシアニック集会牧師ツヴィ・ランデルマン師の長男であるデイヴィッドと結婚。
ソフトウェア開発の会社に12年務め、2012年にアメリカのセントルイスに移住した。

■無料です。