イエスを信じるイスラエル人の「今」―Part2―カスパリ調査と架け橋スタッフ現地レポート
「もはや、ユダヤ人もギリシヤ人もなく、奴隷も自由人もなく、男も女もない。あなたがたは皆、キリスト・イエスにあって一つだからである。」ガラテヤ人への手紙3:28
6月に、カスパリセンターの20年ぶりとなる新しい調査「イエスを信じるイスラエル人」から、センターのイスラエル国内活動の責任者でもあるアレック・ゴールドバーグ師にレポートしていただきました。しかし時間の関係で、その内容は人数などの概要のレポートにとどまりました。しかし今回の調査には、メシアニック・ジューの活動や信仰、状況に関する前回は報告できなかった大変興味深い内容が含まれています。
また、8月にはシオンとの架け橋のスタッフである石井田晶二が約3年ぶりにイスラエルを訪問し、シオンとの架け橋の支援先を中心に多くのメシアニック・コングリゲーションやミニストリーを訪問し、状況の確認や情報の収集を行いました。そこで、オンライン聖書に学ぶ会の10月の例会は、ゴールドバーグ師に前回は話せなかった調査の興味深い結果をレポートしていただき、石井田晶二から「新型コロナ後」のイスラエルやメシアニック・ジューの状況についてお話しします。
イスラエルのメシアニック・ジューの「今」を知ることは、効果的に祈り物質的に支援するために欠かせません。イスラエルを愛する皆さま、ぜひご参加下さい。
開催日時:10月23日(日)19:00-20:30
テーマ:イエスを信じるイスラエル人の「今」―Part2―カスパリ調査と架け橋スタッフ現地レポート
プログラム
「イエスを信じるイスラエル人」レポート Part2
アレック・ゴールドバーグ(カスパリセンター)
イスラエルとメシアニック・ジューの「今」
石井田 晶二(シオンとの架け橋)
講師 アレック・ゴールドバーグ(カスパリセンター 国内ディレクター)
旧ソ連諸国の出身で、ロシアで電子物理学の学位を得てからイスラエルに帰還後。2009年にカスパリセンターのスタッフとなり現在は国内ディレクターを務める。妻と二人の子供と共に、エルサレム郊外で暮らしている。現在は旧市街にあるクライスト・チャーチのコングリゲーションのメンバー。
講師 石井田 晶二(シオンとの架け橋)
聖書研究会京都地区会員。シオンとの架け橋代表で聖書研究会牧師、石井田直二の弟。シオンとの架け橋で主にイスラエルとの関係を担当する。妻は京都でイスラエル人旅行者向けのゲストハウス「バルハバ京都」を運営。長男はシオンとの架け橋の在イスラエルスタッフで次男もイスラエル関連の仕事に就く。
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