神の小羊を見よ―過越の祭とイェシュア
聖句
その翌日、ヨハネはイエスが自分の方にこられるのを見て言った、「見よ、世の罪を取り除く神の小羊。」ヨハネによる福音書1:29
バプテスマのヨハネは自ら洗礼を授けた翌日に、人々にイェシュア(イエス)を「世の罪を取り除く神の小羊」と紹介しました。そして、この言葉はヨハネがその段階でイェシュアによって実現する罪からの贖いと過越の祭の間に、深い関係があるのを知っていたことを示しています。ユダヤ教のラビとして教育を受け、新約聖書にも深い知識を持つ講師が、この関係について解き明かします。
また、クリスチャンが過越の祭を祝う事は異邦人中心の教会の成立と共に「異端」として禁止され、その状態が長年にわたって続きました。特にユダヤ人のビリーバーが過越の祭を祝う事には、大変厳しい目が向けられていたのです。そのような状況で、ヨセフ・シュラム師とネティブヤは、過越の祭を祝い始めたイスラエルのメシアニック・コングリゲーション(ユダヤ人ビリーバーの教会)のパイオニアです。そのいきさつなどについても語ってもらえればと考えています。
ぜひご参加下さい。