2023年5月の例会
聖霊と『火』ーペンテコステ・シャブオット学びの夕べ
わたしたちの神は、実に、焼きつくす火である。へブル人への手紙12:29
今年はクリスチャンが聖霊降臨を祝うペンテコステは5月28日、そしてユダヤ教の祭日シャブオットは5月26日と別の日に祝われます。しかし「五旬節の日が来て」(使徒2:1)とあるように、聖霊降臨の時に弟子たちがエルサレムに集まっていたのはシャブオットを祝うためでした。
シャブオットは、全てのユダヤ人がエルサレムに昇ることが命じられている三つの祭の一つです。この時も、アジアやヨーロッパなど世界中からユダヤ人や神を恐れる異邦人がエルサレムに集っていました。その人々の目の前で、弟子たちの上に聖霊が「火」の形で下ったのです。そして聖霊の働きによって、福音は「火」のようにアジア、ヨーロッパ、そして全世界に広がっていきます。
今回はユダ・バハナ師と共にネティブヤの若きリーダーであるダニエル・スターン師に、聖霊と火について語っていただきます。ペンテコステの他にも、神や聖霊と火は旧新約を通して関連して現れるテーマです。ユダヤ人たちはシャブオットの夜にはシナゴグに集い、徹夜で聖書を学びます。短時間ですが、この機会に皆さんと学びの時を持てたらと思います。ぜひご参加ください。
開催日時:5月21日(日)19:00-20:30
テーマ:聖霊と「火」ーペンテコステ・シャブオット学びの夕べ
講師:ダニエル・スターン ネティブヤ(エルサレム)
師の父親であるデビッド・スターン師は、最近はパーキンソン病で活躍の機会は無かったが、ダニエル・ジャスター博士と並んで初期のメシアニック運動をけん引した神学者で昨年召された。ダニエル師は、ユダ・バハナ師と共にネティブヤを指導しながら、父親譲りのユニークな発想で世界各地で教えている。
ダニエル師の未信者向けメッセージ「ユダヤ人が見たイエス・キリスト」
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