過去の会 【 京都地区 2013年 】

開催日時:2013年12月7日 午後1時30分~4時00分

講師:石井田 晶二(聖書研究会 京都集会・シオンとの架け橋スタッフ)

テーマ:アジア・メシアニック・フォーラム2013帰国報告

アジア各国のイスラエルを愛するクリスチャンが集まり、イスラエルからの講師を招いて開催する集会「アジア・メシアニック・フォーラム」は、3回目の大会がシンガポールで開催されます。初回は4ヶ国、2回目は7ヶ国が参加して下さいましたが、今回は13ヶ国のアジアのクリスチャンが参加する、すばらしい聖会になる見込みです。

そこで12月の「聖書に学ぶ会」では、初回の大会から関わって来た石井田 晶二が、この集会を通じて現された神の業について語らせていただく予定です。 「シオンとの架け橋」のような小さな団体が、全アジアを巻き込む国際聖会をすることなど、全く思ってもいなかったのに、不思議な導きで神に用いられる ことになりました。そして、時を同じくして、似たビジョンの様々な集会がアジア各地で開催されています。神は今、アジアでどのような業をしようとされているのか、また、今なお「戦争責任」を追求される日本は、何をすればいいのか、共に考えて行きたいと思います。

開催日時:2013年10月5日 午後1時30分~4時

テーマ:イエスも歩いた「平安京」― 考古学から見たエルサレムと聖書

ユダヤ教とキリスト教とイスラム教の三大宗教の聖地として、そして現在は世界の火薬庫として中東問題の焦点として知られるエルサレム。 その歴史は聖書時代のダビデ王(紀元前1000年)にまで遡り、その後イスラエルの首都として数奇な運命を辿っていくことになります。 しかし歴史的文献として聖書を見る時の評価はさまざまです。
イエス時代のエルサレムはどのような町だったのか、そして3000年前に「平和の都」を建てたダビデ王ははたして歴史人物なのか。 エルサレムのヘブライ大学で学んだスピーカーが、最近の考古学の事情や話題と共に、聖書考古学から見たエルサレムについて話します。

聖書とは神話か、それとも歴史書なのか?
イエスも生きた3000年の都に迫ります。

開催日時:2013年9月7日 午後1時30分~4時

講師:カウンセラー エステル・グレイザー

テーマ:メシアニック・ジュー来日(イエスを信じたユダヤ人)

南アフリカ生まれ。17歳の時にイエスを救い主として信じる。純粋なユダヤ人でユダヤ教正統派だった両親は、第二次大戦前にリトアニアのカウナス(杉原千畝が駐在した地)にいた。長年カウンセラーとして世界中で奉仕。今回、日本でイスラエルの為に祈っているクリスチャン達がいると聞き、心を深く動かされ、来日に導かれた・・・。

開催日時:2013年8月3日(第1土曜日)午後1時30分~4時

講師:村岡 丈夫(聖書研究会 代表牧師)

テーマ:旧約聖書預言のアブラハム契約がアジアの位置を格付けする

また地のもろもろの国民はあなたの子孫によって祝福を得るであろう。創世記 22:18

あなたの子孫というのはイスラエルの事です。その子孫であるユダヤ人の中から新しく生まれでたメシアニック・ジュー〈主イエスを信じたユダヤ人〉をアジア各国の教会が招待し歓迎し一体になろうとしています。 シンガポールで11月に計画されています2013年アジア・メシアニック・フォーラムこそ、その答えなのです。 アブラハムを通じて語られた預言が、今4千年の時を経てアジアの教会の驚きと喜びの原点になっています。 残念ですが日本ではその深い意味をあまり理解されてきませんでした。永遠の命の源である神の実態を解き明かすために、時を超えて働く歴史の働きの深い意味こそ新しい時代の神の言葉なのです。

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若いメシアニック・ジューの声を聞いてみませんか?
現在、イスラエルからアンナ・ユリンさん(22)という若いメシアニック・ジューが来日中で、京都の聖書に学ぶ会の8月例会に参加いただけることになりました。
ユリンさんは8歳の時に両親と共に帰還して現在はエルサレムで暮らしており、イスラエル聖書大学で学び、メシアニック・ジューが運営する有名な観光施設「ヤッド・ハシュモナ」で働いた経験もあります。

当日は講師の話の前に証ししていただくほか、終了後にも交流していただく事が出来ます。
ぜひご参加ください。

開催日時:7月20日(土)午後1時30分~4時

講師 石井田 直二(聖書研究会・シオンとの架け橋代表)

テーマ「パウロのユダヤ性は宣教の鍵だった!」

パウロは福音からユダヤ性を取り除き、普遍的なメッセージにしたので、福音が異邦人世界に広がった、というのが「キリスト教の常識」となっていますが、果たしてそうでしょうか。 逆に、パウロのユダヤ性こそが、パウロの宣教を成功させた鍵だったということを聖書から検証してみたいと思います。 これは、メシアニック・ジューによって世界宣教が完成するという終りの時代の予型でもあるのです。 (教会ではユダヤ性は(ユダヤ人の文化)古い律法の代名詞として排除しようという強烈な流れがありました。 2千年間惑わされてきたユダヤ人と異邦人教会との不毛の論争に対して、基本的な結論が与えられることと思います)

開催日時:6月1日(土)午後1時30分~4時

講師:村岡 大輔(聖書研究会 名誉牧師)

テーマ:「死とどう向きあうか」

しかし善悪を知る木からは取って食べてはならない。それを取って食べると、きっと死ぬであろう」。創世記2-17

人それぞれが思い思い人生を送っているのに、死という関門だけは全員が同じように通っていかねばならぬ事は不思議としか言いようがありません。 仏教は葬式、法事を布教のチャンスとしますが、キリスト教、特にプロテスタントは「死についてふれることを喜ばぬ風潮があります。 しかし、死なぬ人はいないのですから、死を明確に知ることが必要ではないでしょうか。最近の高齢社会をふまえ、比較宗教、歴史文化、さらに聖書やユダヤ思想が死をどう見ているのか、広い面から学びたく思っております。死をまじめに考えたい方のおいでをおまちしています。

開催日時:5月18日(土)午後1時30分~4時

講師:石井田 新(聖書研究会京都地区員)坂本進(京都地区・シオンとの架け橋 スタッフ)

テーマ:サブラの若いメシアニック・ジューが秘める賜物と苦悩」

あなたを建てる者は、あなたをこわす者を追い越し、あなたを荒した者は、あなたから出て行く。(イザヤ49:17)

「サブラの子たち」サブラとはご存知の様に、生粋のイスラエル生まれの子供の世代の事で砂漠に悠然と生きるサボテンの事。サボテンの生態について日本人の我々にはあまり実感はありませんが、トゲトゲした外面からはとても想像できない甘い果肉を持っているという事です。それは丁度約束の地に生え出たユダヤ人の気質が良くあらわされています。 日本のクリスチャンの若者の目を通して見聞きした、現在のユダヤ若者達と交わって得た生々しい情報から、我々の祈るべき事等を、イスラエルを愛する皆様に是非お知らせしたいと思っています。現実を通して「聖書に学ぶ会」として皆様にご報告し、ご意見をいただきたいと考えています。

開催日時:4月6日(土)午後1時30分~4時

講師:石井田 晶二(聖書研究会 京都地区・シオンとの架け橋 スタッフ)

テーマ:だれでもわたしについてきたいと思うなら……(ルカ9:23)

この次には「自分の命を救おうと思う者はそれを失い、わたしのために自分の命を失う者は、それを救う」というがあります。これは救いを重視する教えと一見矛盾しているように思われます。ここから、私たちクリスチャンの基本的な心構えについ学んでみたいと思います。

開催日時: 3月16日(土)

ユダヤ人と学ぶ「過越の祭」(聖書に学ぶ会・特別セミナー)

テーマ:「出エジプトの中の女性たち ~ 信仰ある女性の力と重要な役割」

エルサレムで宣教活動を行う「ネティブヤ」の若手指導者、ユダ・バハナ師を招き、現地活動報告を聞くと共に、祭の意味を学ぶセミナーを開催します。 「過越の祭」は、最後の晩餐や十字架など、新約聖書の重要な背景となっています。

開催日時:2月16日(土)午後1時30分~4時

講師:福田 正明(聖書研究会 東京集会)

テーマ:「これがわたしと、地にあるすべて肉なるものとの間に、わたしが立てた契約のしるしである。」(創世記9:17)

ノアの洪水と虹の契約という形で人間歴史が再出発し今に至っています。この神の処置にもう一度目を向けて、イエス・キリストによってあかしされたいのちのありかたを、新約の視点から考えてみたいと思います。ご参加をお待ちしています。

開催日時:1月12日(土)午後1時30分~4時

講師:石井田 晶二(聖書研究会 京都集会・シオンとの架け橋 スタッフ)

テーマ:ユダヤ人の王イエス・キリスト

「ユダヤ人の王」というイエスの罪状書きは、異邦人であるピラトが書きました。また、三人の博士もイエスをユダヤ人の王と認めました。今回は「ユダヤ人の王」であることの意味と、ユダヤ人がイエスを王として受け入れるために異邦人が果たすべき役割について皆さんと学んでみたいと思います。

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