インドで広がるイスラエルへの祈りーAMF2023ゴア大会報告

※前回のオンライン聖書に学ぶ会で、今回の例会ではアジア・メシアニック・フォーラム（AMF)2023ゴア大会で講師を務めたユダ・バハナ師に大会について語っていただくとお伝えしました。しかしバハナ師は今回のハマスとの戦争で軍隊に招集され、AMFに参加できませんでした。今回は代わって、主催者のアンドリュー・イェルチュリ師などに語っていただきます。

10月31日から11月2日まで、インドのゴアでAMF2023ゴア大会が開催されました。インドでは現在、政権によるクリスチャンの圧迫が強まっており、宣伝は口コミが中心という厳しい状況でした。現地からの参加者は160人程度でしたが、大部分は牧師でした。また広大なインドの約80％の州から参加者があり、インド全体にインパクトを与える聖会となりました。

また、当初は4名のイスラエルからの講師が参加する予定でしたが、戦争などの影響で、ヨセフ・シュラム師以外は会場に来られませんでした。しかし、会場で講師をする予定だったガイ・コーヘン師やこれまでにAMFの講師を務めたエイタン・シシコフ師、ピーター・ツカヒラ師がビデオでメッセージし、上からの導きが感じられる聖会となりました。

また主にヨーロッパで行われた異端審問は、現在でもユダヤ人がイエスを受け入れる大きな障害となっています。この異端審問はかつてゴアでも行われていたため、大会の最後にはその現場を訪れて祈りの時がもたれました。 今月の例会は、AMFゴア大会やAMFの今後について、主催者のアンドリュー・イェルチュリ師と日本の窓口である石井田直二師に語っていただきます。また、参加者や関係者の感想もお届けする予定です。ぜひご参加ください

日時：11月19日（日）19:00-20:30　※第1日曜です。

テーマ:インドで広がるイスラエルへの祈りーAMF2023ゴア大会報告

講師:アンドリュー・イェルチュリ （AMF2023ゴア大会実行委員長・CPMインド支部）

牧師の息子に生まれ、様々な活動にたずさわってきた。祈りと断食で自分の召しを求め、神からユダヤ人とイスラエルのために働く使命を与えられた。秋から春にかけて多くの若いイスラエル人旅行者が訪れるゴアに拠点を移し、海岸でイエス・キリストを伝道する活動を始めた。その縁でチョーズン・ピープル・ミニストリーズと関係ができ、現在はインドの責任者を務めている。シーズンオフは、アメリカでユダヤ人伝道に携わっている。
2011年のAMFから参加し、2019年のタイ大会でAMFの旗を受け取りました。最初からAMFに加わって2013年にシンガポールでAMFを開催したギルバート・カルディゲスと協力関係にあります。

講師：石井田　直二（シオンとの架け橋）

聖書研究会牧師。1954年生まれ。イスラエルの救いを祈るクリスチャン家庭に生まれ、1999年にシオンとの架け橋を設立。AMFの開催に当初から携わり、2009,2011年の主催者でその後も各国の調整役を務めている。

■無料です。

■ZOOMウェビナーでの開催です。事前登録が必要ですので、以下のリンクから登録してください。

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