2021年3月の例会
過越の祭は「食べる聖書」?
2月の例会はイスラエルでも特に楽しい祭、プリムを取り上げ楽しい時となりました。3月はユダヤの祭で最も重要で新約聖書ともかかわりの深い過越の祭をとりあげます。今年過越の祭を祝おうとしている皆様にもご参考になればと思います。ぜひご参加ください。
開催日時:2021年3月21日(日)19:00-20:30
「取って食べよ、これはわたしのからだである」 マタイ26:26
今年も過越の祭の季節。世界各地のユダヤ人たちは祖先から受け継いだこの祭を祝います。
過越の祭は、旧約聖書と新約聖書を貫く、多くの重要主題が凝縮された「食べる聖書」とでも言うべきもの。今年はコロナのため実際に集まって象徴的食品をいただくことはできませんが、イスラエルからの特別ゲストによる実演を、日本人講師が解説します。祭の式次第をご紹介しながら、祭の深い意味を学ぶ予定です。
講師:石井田直二(シオンとの架け橋代表)
聖書研究会牧師。1954年生まれ。イスラエルの救いを祈るクリスチャン家庭に生まれ、1999年にシオンとの架け橋を設立。2008年に初めて、メシアニック・ジューの司式による過越の祭の体験会を主催して以来、ほぼ毎年にわたって様々な場所で過越の祭の体験会を開催している。ある時は、日本在住で過越の祭のやり方を忘れたユダヤ人ビリーバーを集めて、祭を行ったこともある。
特別ゲスト:デビッド・トゥルーベック師(ティフェレット・イェシュア牧師)
ロシアからの帰還者で、テル・アビブのコングリゲーション(イエスを信じるユダヤ人の教会)、ティフェレット・イェシュアの指導者の一人。東日本大震災のニュースを見て日本への召しを受け、将来は日本に来て日本人やイスラエルからの旅行者への伝道に携わる計画がある。ヴィクトリア夫人と二人の子供がおり、長男のオレル君は最近バル・ミツバ(ユダヤ人の成人式。男子は13歳の時に行う)を祝った。
■無料です。