過去の会 【 大阪地区 2016年 】
開催日時:2016年12月10日 (土) 午後1時30分~4時00分
講師:石井田 晶二(シオンとの架け橋:スタッフ・聖書研究会:京都会員)
テーマ:「救いの道具」イスラエル
その当時は、キリストを知らず、イスラエルの国籍がなく、約束されたいろいろの契約に縁がなく、この世の中で希望もなく神もない者であった。(エペソ2:12)
神は恵み深い方ですから、誰の魂も滅びることを望んでおられません。その一方で、義なる方ですから罪を見過ごしにすることもできません。
この矛盾した状況を打開するために選ばれたのが、イスラエルでした。神がイスラエルを用いてどのように救いの計画を進めてきたか。そして、これからどのように進めていくのかを、皆さんと共に考えてみたいと思います。
ぜひご参加ください。
開催日時:2016年11月12日 (土) 午後1時30分~4時00分
講師:石井田 直二(シオンとの架け橋:代表・聖書研究会:牧師)
テーマ:「十二小預言書と終末預言」
旧約聖書の最後に並ぶ短い12の預言書には、多くの重要な預言が隠されています。たとえば、仮庵の祭を祝うために諸国民がエルサレムに上るという預言(ゼカリヤ14章)が成就することなど、百年前には夢物語でしたが、今や多くの国々の代表がエルサレムで毎年、仮庵の祭りを祝っています。
第一神殿時代の末期から第二神殿時代の始まりにかけて活動した十二人の預言者の言葉から、私たちはとても多くのことを学ぶことができるのです。
LCJEニュースに十二小預言書シリーズを連載中の石井田直二が、十二の書を貫く主題を、わかりやすく解説します。
開催日時:2016年8月6日 (土) 午後1時30分~4時00分
講師:坂本 進(聖書研究会:京都集会)
テーマ:聖書理解の「壁」-聖絶
その時、われわれは彼のすべての町を取り、そのすべての町の男、女および子供を全く滅ぼして、ひとりをも残さなかった。 申命記2:34
聖書を初心者が読み進めていくときに理解できないいくつかの「壁」があります。現代人の常識ではどうしても消化できず苦しむその一つが旧約聖書に何度も出てくる、敵を完全に滅ぼせという神の命令です。
「ことごとく滅ぼす」(口語訳)、「聖絶する」(新改訳)、「滅ぼし尽くす」(共同訳)などと翻訳されている言葉はヘブル語ではハレムで、敵対する異民族などを完全に殺し尽くすことを意味します。
やさしい愛なる神というイメージの説明に惹かれて読みだした聖書の神が、どうしてこんなひどい命令を出したのか? 命令を実行しない者は神から罰を受けます。イスラエルの初代の王、サウル王もこの命令を守らなかったために王位を失いました。
サムエル記上15-18聖書の中でも深い重要な意味を持つこの聖句を、皆様とともに解き明かしをしていきましょう。
開催日時:2016年7月9日 (土) 午後1時30分~4時00分
講師:石井田 晶二(シオンとの架け橋:スタッフ・聖書研究会:京都地区員)
テーマ:聖書と「現実」が重なる国-預言が成就しつつあるイスラエル
あなたがたの周囲に残った諸国民は主なるわたしがくずれた所を建て直し、 荒れた所にものを植えたということを悟るようになる。 主なるわたしがこれを言い、これをなすのである。( エゼキエル36:36)
6月初めに、アジア・メシアニック・フォーラムで知り合った仲間たち、8カ国36人がイスラエルを訪問しました。そして、イスラエル建国と現在にいたるその後の歴史、メシアニック・ジューの歴史と現状などについて学びました。
その中で行われた、ホロコースト生存者、国防軍の兵士たちや多くのメシアニック・ジューと交流は大変祝福された催しとなりました。
今回は、このツアーについて写真やビデオを交えて紹介するとともに、現在と今後、私たちが果たすべき役割について皆さんと語り合ってみたいと思います。
ぜひご来場ください。
開催日時:2016年4月9日 (土) 午後1時30分~4時00分
講師:石井田 晶二(シオンとの架け橋:スタッフ・聖書研究会:京都地区員)
テーマ:イスラエル回復の「今」と未来ー最新イスラエル&メシアニックレポート
万国の民よ、あなたがたは主の言葉を聞き、これを遠い、海沿いの地に示して言いなさい、『イスラエルを散らした者がこれを集められる。牧者がその群れを守るようにこれを守られる』と。 エレミヤ31:10
皆さんがこの案内状を受け取られるころには、私はイスラエルでメシアニック・ジューと、交流の時を持っています。
また、イスラエル国籍のアラブ人や、パレスチナ人の牧師とも話合う予定です。これらの活動によってわかったイスラエル回復の現状と、私たちイスラエルを愛するクリスチャンがこれから果たしていくべき役割について、お話ししたいと思います。ぜひご参加ください。
開催日時:2016年3月12日 (土) 午後1時30分~4時00分
講師:チャン・ミキュン(韓国:イェシュア・ビジョン教会伝道師)
テーマ:王の食卓とサマリヤの女、そして収穫。
イエスは彼らに言われた。「わたしを遣わした方のみこころを行ない、そのみわざを成し遂げることが、わたしの食物です。あなたがたは、『刈り入れ時が来るまでに、まだ四か月ある。』と言ってはいませんか。さあ、わたしの言うことを聞きなさい。目を上げて畑を見なさい。色づいて、刈り入れるばかりになっています。すでに、刈る者は報酬を受け、永遠のいのちに入れられる実を集めています。それは蒔く者と刈る者がともに喜ぶためです。」 (ヨハネ4:34-36)
「聖書は、神が異邦人をその信仰によって義と認めてくださることを、前から知っていたので、アブラハムに対し、『あなたによってすべての国民が祝福される。』と前もって福音を告げたのです。」(ガラテヤ人への手紙3:8)
異邦人である私がそのアブラハムの祝福について御心を深く知るようになった導きと、そして今回の来日を決意するに至るきっかけについて、サマリヤの女とイエス様の対話を通してお証ししたいと思っています。皆様どうぞお越しになって聞いてください。お待ちしております。
開催日時:2016年2月13日 (土) 午後1時30分~4時00分
講師:坂本 進(シオンとの架け橋:スタッフ・聖書研究会:京都集会員)
テーマ:メシアニック・ジューが存在している意味
まことに主なる神はその僕である預言者にその隠れた事を示さないでは、 何事もなされない。(アモス書3:7)
新年早々政治、経済、異常気象、原理主義的な宗教に追われた大量の難民の大移動等、いろいろな問題解決に迫られています。
混迷、混乱の時代は古い価値観が壊され、新しい視点を創造される前兆です。
人は突然、たまたま、偶然、などと経験的な思考方法でしか学べません。
預言者アモスは最初にヤーウエの神がイスラエルを超え、他の国をも超越し運命を手中に置く唯一の神だと明らかにしました。
アモスにおいて示された人類、時代のパズルを解くパーツは、メシアニック・ジュー(イエスを信じたユダヤ人)です。預言者アモスが語る預言の言葉を通して学んでみましょう。
開催日時:2016年1月9日 (土) 午後1時30分~4時00分
講師:福田 正明(聖書研究会:東京集会員・シオンとの架け橋:スタッフ)
テーマ:わたしにつながっていなさい。そうすれば、わたしはあなたがたとつながっていよう。枝がぶどうの木につながっていなければ、自分だけでは実を結ぶことができないように、あなたがたもわたしにつながっていなければ実を結ぶことができない。(ヨハネによる福音書15:4)
私達はふだん生きていることが当たり前過ぎて、自分のいのちのような錯覚に 陥りがちですが、聖書の視点に立ってみれば、初めからイエス・キリストにつながっている、そういういのちがベースにあって生きていたことを教えられます。 今月はこの聖句を中心に皆様と共に学びたいと思います。ぜひ、ご参加ください。